![]() |
GMシステムオンから1拍後(4分音符=1拍として)にGSリセットを入力している |
(譜面で見るとこんな感じ) |
![]() |
ステップエディタ(イベントリスト)で見るとこんな感じ |
テンポ120の場合、1拍あたり0.5秒ですから、上記のデータですと、GMシステムオンの後、
0.5秒後にGSリセットが音源に送信されることになります。 この画像では”Location”の項目に矢印が3つありますが、左から順に、小節、拍、クロック(Tick)を表しています。 (数値入力と呼ばれる手法で打ち込みをされている方々にはおなじみですね) SSW5.0ではカーソルをこれらの数値に合わせ、キーボードから値を入力することによって、 これらの数値を変えることができます。 ちなみに、SSW5.0の分解能(1拍あたり480等分までの細かい表現が可能)は480ですので、クロック(Tick)の値は0〜479です。 いわゆる”数値入力”と呼ばれる打ち込みができるシーケンスソフトなら、他のものでも同様なことはできると思いますので、 やったことのない方はマニュアルを参考にして一度試してみるといいでしょう。 |
![]() |
入力間隔(INTERVAL)が30の場合 |
![]() |
入力間隔(INTERVAL)が240の場合 |
入力間隔(INTERVAL)を240にした場合ですと、INTERVALが30の場合と比べて間隔が大きくなる分、楽曲の表現は大雑把になりますが、
データの送信量が減るために音源への負担は軽くなります。 ちなみに、上記の画像はSSW5.0の画面です。SSW5.0では分解能が480ですので、 INTERVALが240ですと、半拍ごとに値を変えていることになります。 |
![]() |
上の図では音源初期化以外のエクスクルーシブメッセージの送信間隔を120クロック(Tick)分空けています。 |